シキミ科の常緑小高木。 山地に自生し、高さ約3メートル。全体に香気があります。その香りのために、樒を供えることはお香を焚くのと同じ意味を持ちます。...
神仏に物を供えるとき用いる台。 ひのきの白木で作られ、前・左・右の三方に刳形(くりかた)の穴を開けた台をつけたもの。...
遺骨を粉にして、海や山にまく自然葬のひとつ。 平成3年、法務省より「節度をもって行われる限り問題ない」との公式見解が出ています。...
湯灌(ゆかん)のときに使う温水。水に湯を加えて適温にします。...
葬送儀礼において、日常生活での作法とは逆の作法で物事を行うこと。 たとえば、死装束(しにしょうぞく)を左前にしたり、遺体の枕元に逆さ屏風をたてるなどがあります。...
祭礼を行うための壇。聖化された場所で諸宗教の儀礼の中心となります。...
葬儀・告別式を行う専用の式場。現在では自宅葬より斎場を利用することが多くなってきています。...
神式の葬儀において中心になる神官。また、斎主につき従っている人を斎員といいます。...
新しい仏像などを使い始めるとき、眼を描き入れ仏に魂を迎え入れる儀式。...
火葬場から自宅に戻った遺骨を祀る祭壇。...